外壁の塗り替え時期の目安は、前回の塗装から7~10年程度経過しましたら、家の回りをグルッと回って確認してみましょう。
下記のような状態になっていたら、早めに塗り替えることをお勧めします。
塗膜のひび割れ・亀裂 |
カビや藻の発生 |
表面にひび割れができると、そこから雨水が染み込んで
内部が腐食します。
モルタルの割れ目から中の木部まで雨水が浸透すると大変です。 |
塗膜が劣化すると防水機能が低下するため、陽当たりの悪い箇所や湿気が溜まりやすいところでは、藻やカビが発生します。
保護機能だけなく美観も大きく損ないます。 |
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塗膜のふくれ・剥がれ |
チョーキング現象 |
表面がふくれたりしていると、やがて塗膜が剥がれ、そこから雨水が浸透し、剥がれの箇所を拡大させることがあります。
剥がれた箇所から内部に雨水が浸透するおそれがあります。 |
チョーキングとは、塗装の色が落ちて、壁を触るとチョークのような白い粉がつく状態をいいます。
塗料が劣化して、外壁を保護することが困難になっている状態です。 |

上塗り塗料には、アクリル・ウレタン・シリコン・無機・フッ素 などのグレードがあります。
安価な材料は耐久性が低く、高価な材料ほど耐久性は高くなり、概ね下記のようになります。

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一般住宅で多い施工はウレタン塗装、シリコン塗装になります。
2014年より 無機塗装 取扱開始
従来耐久性一番だったフッ素の1.5倍長持ちで低コスト!!
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無機塗装の特徴 |
建築塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などがありますが、これらはすべて有機塗料になります。
無機塗料は有機成分ではないガラスや陶器と同じような性質があるため、劣化し難く長期間美しさを維持できます。
ただ、まったく有機成分を含まない塗料はすぐに割れてしまい、塗料としての役目をはたせないため、無機塗料とは言っても有機樹脂の中に無機物をちりばめて混ぜた有機と無機の良い所を取った塗料ということができます。 |
高い耐候性なのにリーズナブル |
建築塗料は従来では何と言ってもフッ素が一番の耐候性を誇る塗料でしたが、無機塗料はフッ素の1.5倍長持ちで、しかもフッ素よりグッと低コストです。
当社では無機塗料に合わせてシーリングも長期間の対候性ある材料を使用しますので、ランニングコストも非常にお得です。 |
高意匠サイディングを活かします |
高意匠のサイディングに通常の塗装すると、上から全面に同じ色を塗りますので、意匠(デザイン)がすべて塗りつぶされてしまいます。
しかし、クリヤーの無機塗装にすれば、高意匠サイディングのデザインがそのまま活かされますので大変お勧めです! |
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